AGA・薄毛に関する話題

煙草は薄毛によくないのか?禁煙した方がいい3つの理由

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今回は喫煙と薄毛の関係について考えてみようと思います。

男性型脱毛症(AGA)は5αリダクターゼによって男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変換される事によって起こるとされています。

しかし、他の要素も薄毛に関係するとは言われます。

 

その1つが喫煙ではあります。

喫煙は一般的に体に良くないとはされています。

また薄毛にもよくないと言われるわけですが、その理由は何か?という事を書いてみます。

 

 

喫煙は血行を悪くし育毛によくない

喫煙は体によくないとされますが、その一つの理由が血管を収縮させるという事です。

血管が収縮すると血流が悪くなります。

血流が悪くなると体にもよくない影響があると分かる事でしょう。

 

当然頭皮にも影響してきます。

血流が悪くなるので頭皮に栄養が行きにくくなるのです。

頭皮に栄養が行きにくくなれば髪の毛の育毛にも影響するはずです。

 

こういった理由で喫煙は薄毛にもよくないと言われるのが理由の一つです。

一般的に頭皮の血行を良くすると発毛、育毛状態がよくなると言われます。

 

例えば頭皮マッサージは頭皮の血行をよくし育毛効果を上げると言われています。

髪様シャンプーというシャンプーの方法があります。

頭皮をマッサージしながらシャンプーをするのですが、これによって育毛効果があると言われています。

 

このように頭皮の血行をよくする事は髪の毛の育毛にはよいと聞きます。

ですから喫煙で血行が悪くなれば当然薄毛の状態にも影響するのではないか?と考えられるのです。

 

喫煙で男性ホルモンが増加する?

私は喫煙は血行が悪くなると言う理由で薄毛によくないだろうという事は知っていました。

薄毛と喫煙に関する事を質問サイトなどの情報で調べていると、もう1つ気になる情報を見つけました。

それは喫煙で男性ホルモンが増加するとの情報です。

 

このことについて調べてみると、どうやらあるアメリカの大学の研究で喫煙によって男性ホルモンが増加するとの説が上がっているようです。

米国人1200人くらいを対象に喫煙をする人としない人の男性ホルモンの量を調べたそうです。

結果は喫煙をする人が、テストステロンで9%、ジヒドロテストステロンで13%多いという結果になったそうです。

 

これはネット上で見つけた情報ではあるので情報が絶対に正しいのかは疑問ではあります。

しかし参考としては興味深い情報ではないでしょうか。

 

冒頭で書いたと売り、男性型脱毛症(AGA)は5αリダクターゼによって男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変換される事によって起こるとされています。

つまりはDHTがAGAの原因になるという事ではあります。

喫煙者のジヒドロテストステロン(DHT)の量の高さが気になるところです。

 

このように喫煙で男性ホルモンの増加があるかもしれないという説もあるので、喫煙は薄毛、AGAによくないのではないか?と考えられる理由の1つではあります。

喫煙と男性ホルモンの関係については、どこまで正しい情報なのか分かりにくいところではあります。

しかし、このうような説もあると知っておいてもよいでしょう。

 

喫煙による健康被害が薄毛にも影響?

喫煙は体に良くないと考えられるのが一般的です。

私も喫煙は体によくないとは考えています。

その理由は、私自身も以前喫煙者ではあったからです。

 

私が喫煙をしている時はやはり何かしら体調に影響していたとは思います。

体がだるかったり、喘息がでたり、胃腸の調子が悪かったり色々ありました。

このまま喫煙を続ける事はやはりよくないだろうと思い、なんとか頑張って禁煙に成功しました。

 

ある美容師さんが動画サイトで薄毛の人は不健康な生活をしている人が多いように思えると語っていました。

美容師さんは何百、何千人の頭皮の状態を見る事になる職業ではありますから、肌で感じた薄毛に関する情報は参考になるでしょう。

つまりは健康の状態は薄毛にも影響すると考えられるのです。

 

暴飲暴食、喫煙などは体に悪影響です。

胃腸の状態が悪ければ、頭皮にも栄養が行きにくくなると考えられます。

 

若い内はまだ若さで乗り切るとしても、年齢を重ねれば体にダメージが蓄積されるかもしれません。

結果、薄毛にもつながるという事も考えらえます。

 

煙草は体によいものではないと考えられるのが一般的です。

ですから頭皮の状態をよくするためにも禁煙する方がよいかもしれません。

 

まとめと感想

今回は薄毛と喫煙の関係について考えてみました。

煙草は血管を収縮し血流を悪くすると言われています。

 

血流が悪くなると頭皮に栄養が行きにくくなり、髪の毛の生成にも悪影響があると言われます。

また喫煙によって健康状態が悪くなれば、頭皮にも悪影響ではあるでしょう。

 

その他にアメリカの大学の研究によれば喫煙によって男性ホルモンが増加すると言う説もあります。

男性ホルモンの増加によって抜け毛に影響するという事も考えられます。

 

なんしても喫煙は体に良くないとされる世の中の傾向ではあります。

喫煙者にとっては肩身が狭い状況にはなっています。

なるべくなら薄毛の心配をされている方は、禁煙される方がよいかもしれません。

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