今回はミノキシジルタブレットにはどんな副作用があるのか調べてみる事にしました。
ミノキシジルタブレットはミノキシジルの飲み薬ではあります。
内服薬なので外用薬よりも効果が高いとは聞きます。
しかし副作用の危険性も大きくはなるようでして、日本では未承認の薬ではあります。
未承認であってもクリニックなどでは医師の責任の元処方は可能ではあるようです。
この辺の事をネットで調べてみると、処方しているクリニックも見かけます。
逆に安全性を考えてミノキシジルタブレットを処方しないと語っているクリニックもありました。
ミノキシジルタブレットは元が高血圧の薬で、海外でも発毛剤としては売られてないと聞きます。
高血圧改善の薬ではあるんです。
ですから血圧に問題がない人が飲むと体によくないんじゃないか?とは想像つきます。
あるクリニックのホームページに書かれていた、ミノキシジルタブレットの副作用を書いてみます。
●動悸、息切れ、めまい
●男性機能の低下
●赤ら顔
●多毛症
●初期脱毛
高血圧の薬なので血圧低下を招き、動悸や息切れ、めまいの恐れはあります。
これは外用薬であるミノキシジル配合の育毛剤でもあると聞く副作用ではありますね。
男性機能の低下についても副作用として上げられます。
wikiなどでミノキシジルの副作用をよくよく読んでみると、この事についても語られています。
多毛症は要するに高血圧治療のためにミノキシジルを飲んでいた人達にこのような症状が現れたことになります。
その事で発毛の効果があると分かったのです。
しかし、女性が服用したら全身の毛が濃くなってこれは不都合であるかもしれません。
男性にしてみても濃くはなる事があるそうです。
今回はミノキシジルタブレットにはどんな副作用があるのか語ってみました。
外用薬よりも内服薬の方が効果が高いと、個人輸入でミノキシジルタブレットを手に入れる方も多くいるようではあります。
しかし元々副作用の危険性からミノキシジルは発毛剤として飲み薬では売られていません。
あくまでも高血圧の治療薬として使うものではある事でしょう。
ミノキシジルタブレットを処方しないというクリニックでは、ミノキシジルタブレットの長期服用の危険性を語ってはいました。
個人の判断で飲むにしても長期服用は避けた方がよいのかもしれません。
ネット上には発毛してしばらくしたらミノキシジルタブレットをやめて、プロペシアで維持するようにしたと語っている人もいました。
にしてもよほど気をつけないとミノキシジルタブレットは危険性がありそうだなという私の感想ではあります。
発毛より命の方が大切ではありますからね。