AGA対策の薬として有名なのはプロペシアですが、プロペシアの事について調べていると近年ザガーロという薬も日本で認可されたと知りました。
そこでザガーロの事について今回は書いてみようと思います。
ザガーロは2015年の9月に厚生労働省より男性型脱毛症治療薬として承認されています。
販売は2016年の6月からされています。
2017年に入った現在ではすでに処方は可能だという事になるでしょう。
情報を調べてみるとザガーロはプロペシアよりも効果が高いと語られています。
効果が高いならば気になる薬ではないでしょうか。
ザガーロは元がデュタステリドという名で、前立腺肥大症向けの商品名としてアボルブ、男性型脱毛症の商品名としてザガーロとなります。
テストステロンからのジヒドロテストステロンの生成を阻害する薬であります。
私はザガーロの効能としてはプロペシアに似てるなとは感じました。あくまでも素人意見です。
男性ホルモンの影響を阻害する事で抜け毛を予防しAGA、薄毛の改善が期待できるという事になるでしょう。
wikiなどにも書かれていますが、やはりザガーロは抜け毛の防止効果がフィナステリドを上回る事が確認されているとされています。
フィナステリドの男性型脱毛症の商品名としてはプロペシアの事です。
つまりはプロペシアよりもザガーロの方が抜け毛の防止効果が高いと確認されている事になります。
こういう確認結果は私は一概に鵜呑みにしないことにはしてます。
企業の宣伝という事もありますからね。
ただし、一応の目安としてザガーロはプロペシアよりも効果高い可能性があると認識するとよいかと思います。
ザガーロの副作用は?
ザガーロの副作用の1つとして、男性機能の低下の可能性があるとされています。
これは性に対する欲求の減退やいわゆるEDという可能性がある事になります。
プロペシアにしても、こういった男性機能の低下のリスクについて心配になるのですが、ザガーロも同じような心配があるという事になります。
プロペシアよりも効果が高いとされる部分はよいのですが、この種の薬の特徴である男性機能の低下の副作用については気になるところです。
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ザガーロのお値段などは?
ザガーロも一般のドラックストアなどでは手に入れられません。
処方は病院やクリニックでしてもらう事になります。
これはプロペシアも同じなので、当然ですね。
ザガーロの1カ月のお値段はどれくらいになるのか?調べてみました。
ザガーロもプロペシア同様、現在の所保険適用外になります。
調べてみたのですがザガーロの一か月のお値段は12000円から13000円くらいとの情報もありますし、安い所では8000円から9000円で手に入るとの情報もあります。
プロペシアより極端に高いという事もなさそうです。
病院によって販売価格が違うと思いますで、お安い病院を探してみるとよいかもしれません。
身近な薬で言うとインフルエンザの予防接種なども保険適用外ですが、クリニックによってお値段が違います。
当然、ザガーロなどの薬も病院やクリニックでお値段が違うとは推測できます。
ネット上の情報によると内科でも処方はしてくれるとの事です。
身内が水虫の内服薬を内科の街医者で処方してもらっていたので、これは可能ではないかと思っています。
皮膚科の薬だけど内科で処方されているわけです。
内科で睡眠薬を処方してもらう事も可能ではありますからね。
掛かりつけの街医者があるならば、問い合わせしてみてもよいのではないでしょうか。
追記
ザガーロ 内科あたりで検索してみると、内科と精神科のお医者さんのホームページでザガーロの処方をしているところもありました。