AGAは実はハゲているのではない!毛が細くなっているだけという話題です。
テレビ番組の動画でAGAに関するものがありました。
おそらくAGAの専門医だとは思うのですが、その方が解説していました。
プロペシアで脱毛を抑えるという事は、よく聞く話ではありますが
AGAは実はハゲているのではなく毛が細くなっている状態ではあるようです。
地肌が見えている状態でも、毛がなくなっているのではなく、産毛のような状態になっているそうです。
これは毛が生えてない場所と同じで皮膚の表面を見ると、産毛が生えている場所はありますよね。
それと同じ状態になっているそうです。
男性ホルモンのジヒドロテストステロンの影響で髪が太く長く育つ前に抜け落ちてしまう
これがAGAの原因になります。
通常髪の毛は5~6年のサイクルで抜け落ちるのですが、AGAになるとそのサイクルが乱れてしまうわけです。
細く短い状態で抜け落ちるようになり、産毛のような状態になって太く長く育たなくなるのだそうです。
そういった状態を改善させるのがプロペシアなどの内服薬になるわけです。
またミノキシジルで発毛を促す事になります。
だから毛根が完全に死んでしまうという事は、ないらしいんですよね。
AGAは髪の毛が太く長くなる前に抜けてしまうという事であるんです。
実は産毛のように生えてはいるようなんです。
ですから、かなり薄毛が進行した方であっても、希望は持てるんじゃないかなと改めて思いました。
とは言ってもプロペシアやミノキシジルで効果がないと嘆く方もいらっしゃいますよね。
この辺がAGA治療の難しいところではないかと思います。